2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

この1週間、安倍首相の楽観論とは裏腹に、東京株式市場は投機筋による猛烈な攻撃に曝されている

先週後半、突如として始まった株価の急落は、週が明けでもまったく歯止めがかからず、1月27日の月曜、日経平均株価は385円安の1万5005円で取引を終えました。一方で、先物はそれ以上に下落しており、日経平均先物の終値は500円安の14940…

歴史的大相場の真実 〜東電が沈み、代わってソフトバンクが日経平均の絶対エースへと浮上した〜

11月12日、突如として始まった歴史的な株高は、その後もヘッジファンドなど外国勢の資金流入が相次ぎ、そうして11月28日、日経平均株価の終値は1万5727円となり、ついに5月に付けた高値を上回って、およそ半年ぶりに高値を更新するに至ります…

小泉元首相による脱原発会見があった昨年11月12日、実は株式市場において歴史的な大相場が始まっていた……

小泉元首相、アメリカ政府、ヘッジファンド、中国共産党、ロシア政府、大手太陽光メーカー・・・、ひょっとしたらすべては連動しているのかもしれません。というのも、〈それ〉はすべて、11月12日の事だったからであり、更に〈その後〉は、これも殆ど1…

都知事選・脱原発相場の主役に躍り出たエナリス、売買代金はトヨタやソフトバンクをも上回り堂々の全体1位

株式市場において、細川元首相の都知事選出馬による脱原発銘柄への物色は、益々活況を呈しており、短期的なもので終わらず、今後も持続していくであろうことはもはやはっきりしつつあります。その主力はやはりマザーズ、ジャスダックのベンチャー、そして東…

株式市場にこそ、アベノミクスを強烈に批判する人々がいる

細川元首相という有力な脱原発候補が東京都知事選に出馬表明したことは、株式市場において大きなうねりを生み出しています。それはつまり、脱原発関連銘柄の物色です。とりわけベンチャーなど新興企業によって構成されるジャスダック、マザーズ市場ではこの…